ドングリと松ぼっくり探しに奮闘する母親の話。
小1の次男が、急に学校の授業でドングリが必要だと言い始めまして…その続きのお話しです。

ドングリなんて急に言われてもない!とその日は持たせずに学校に行かせましたが、忘れ物に対してすごく不安を持つので、やっぱりほかっておくわけにもいかず…
先生の話がキチンと理解できない所があり、このままだと同じようなことが続く気がして。そういう状態が続くと、学校としても、息子にとってもよい状態ではないので、連絡帳にどうもしっかりと話を理解できていない部分があること、もう少しサポートして欲しい旨を伝えました。
公園で一人どんぐり探し。まさかのドングリ不足?
もうドングリは必要ないかもしれないと思いながらも、もしかしたら…という思いがあり、仕事の合間を見つけて、近くの公園にドングリ探しに向かいました。
めんどくさいな〜と思いながらも、我が子の為だ。しゃーない。と思い、ビニール袋を下げて一人ドングリ拾いに出掛けたのです。
言っても、この公園はいつもドングリの木が何本かあっていつもゴロゴロ落ちてるので、ササッと拾って終わらせてしまう。と軽る〜い気持ちでいたのですが…
何故か、まったくドングリが落ちていない!!
なんでよ…
いつも↑こんなサイズのドングリがゴロンゴロン落ちてるんですよ。
もしや、リスが食べたのか?
って山でもあるまい、そんなわけないか。
でも、ビックリするくらいないんですよ。上を見上げてみるも全然ドングリの実がなってないの!
なんでだろ〜?ドングリって秋ですよね…?
鳩さん。ドングリを知りませんか。
ゴミ袋を持ち、ひとり木の下でうずくまる私を見る散歩中の人の視線がなんだか痛い…
ドングリを探してるんですよ。ドングリをっ!!
やっと見つけたと思ったらめちゃ小ちゃい!!
赤ちゃんドングリにもほどがある。。
収穫の成果
一生懸命歩き回って、結局見つけたのはこれだけ。
<おまけ>
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]帽子 3コ
そもそも、このドングリを探してる時点では本当にドングリが必要か分からない。もしかしたら、もう使わない可能性も十分にあるのですよ。
だんだん、無意味な気がしてきたのでドングリ探しは一旦終了。
今度は松ぼっくり!?
ドングリを拾った日の夕方、子どもが持ち帰ってきた連絡ノートで、それとなく概要が分かりました。
とりあえずドングリはまだ使っておらず、この週末にでも探してくださいとのこと。しかも、ドングリに加えて松ぼっくりまで!!
また厄介な…苦笑
週末、私は試験を控えており、正直松ぼっくりどころでないのですよ。でも仕方がない。
これは親の役目だ・・・。
松ぼっくりは神社にある?
松ぼっくり=松の木 ですよね。
普段から木を凝視しているわけじゃなし、松の木ってどこにあるのよ?って感じ。
神社に松の木があると聞いて、さっそく行ってみました。今度は子ども達を連れて!
何本か、立派な松の木が。
ふちの方には片付けられたのか、焼き松ぼっくりたちが。無事な松ぼっくりをいくつか無事にgetしました。
ここでもドングリの木は何本かあるものの、やはりドングリは見当たらず…
ここは赤ちゃんドングリさえもありませんでした。
消えてしまったドングリ。
さらに、もう一つ別の公園に行ってみたんですけど、ほんとにまったく何もない!
どうしたんだドングリは!どこに行ってしまったんだーーー!!!!
どんぐりにここまで苦労するとは…
子どもの持ち物一つでも大騒ぎですよ。本当に。
持ち物が無理難題過ぎる
でねぇ..
実はまだこれで終わらず。
今度は、大きめの木の枝とひっつき虫がいるとか。(これは次男が自分で考えた作品を作るために必要な材料らしい)
木の枝は今日歩いてたらいい枝が落ちてたので拾ってきたんだけど、ひっつき虫って…笑
これこそ、探せないでしょうよ。無理難題過ぎる…と思いながら、なんとかしたい母心もあり。
なんかね、次男はこういうのが作りたいらしくて。
ひっつき虫はどこにつけるんだろう。やっぱり、糸の先端だろうか?
いっそ、マグネットとかクリップとかお金で買えるモノの方が断然容易く有難い。が、そこは子どもですよね。そういう発想はあまり無いわな。
本人が考えて作ってこそ意味があるというか、考えて、実際に作ることがポイントだもんね。
世の中の保護者のみなさんは、どうやって材料集めをしているのか?疑問で仕方がない私です。
読んでいただきありがとうございます!