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「歳を重ねる」という魔法の言葉

誕生日ケーキ

こんばんは🌛Izumiです

誕生日や年の瀬というのは、1年を振り返るいいキッカケになる。

この1年は、どうだったろう。充実していた?去年の自分より成長できた?

何か、自分なりに残せたものはあるだろうか?

目次

歳を重ねるとは何なのか?

誕生日ケーキ

先日、無事にまた一つ歳をとりました。今は歳を重ねるという言い方の方が好まれるのかな。

この”重ねる”という言葉、とても聞こえがいいなと思う。

“歳をとる”というと、ネガティブな印象が付きまとうけれど、”歳を重ねる”と言い換えるだけで、とたんにネガティブ要素がポジティブで美しいものに変換されるかのような、そんな気持ちになるから不思議だ。

ただ、それはあくまで気持ちの問題であって、誕生日を迎えるだけで、重ねる(重なる)モノなんてない。少なくとも自由気ままに、のほほんと生活しているだけで、人間的な魅力や重みが自然に身につくとは到底思えないのだ。

何の努力も無しに得られる程、そんな簡単なものではないよな〜なんて、ちょっと捻くれた物言いだろうか。

私は年々、自分の誕生日が嫌いになりつつある。一応言っておくけど、歳を取るからという理由ではない。(もちろん老化現象は嫌だ)

「じゃあ何さ」と言われると、誕生日のような、自分の区切りともいうべき日になると、無意識のうちに自分を見つめてしまうから。

自分との対話は大切なことなのはわかってる。ゴチャゴチャとした自分の気持ちを、整理することで見えてくることもある。

言葉には出して言えない負の感情も、漠然とした不安も、自分としっかり向き合うことで落ち着きを戻したり、納得できたり、自分の中に落とし込むことができたりする。

誕生日当日の私も、まさにこの状態だった。不安や焦り、目を背けていた感情、事柄。

一年を振り返り、自分の中で出来たこと、やり残したこと、なりたい自分、理想と現実との違い。色んな事が頭を駆け巡っては消えていく。

そんなことを繰り返している時に、ふと自分の中のパターン化に気が付いた

そう、気付いてしまったのだ。

常に状況は違えど、振り返れば私はいつも同じようなパターンを繰り返している。それもずっと昔から。

同じような所で躓きズドンと落ちては、また新しいものを見つけ、同じようなことを繰り返す。

なんて成長の無い女なんだと。自分にウンザリしつつ迎えた36歳の秋。

このセンチメンタルは季節のせいにしてしまおう。

 

最近食べた美味しいもの

隠れ家的なお店でいただいた、海老と白身魚の天ぷらはほっぺが落ちるほど美味でした。

食べたことのない食材の天ぷら達に、こういう組み合わせもありか。と意外な発見。

 



誕生日ケーキ

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2児のシングルマザー。離婚後の不安をキッカケに高認試験(旧大検)を受験→通信制大学に入学。4年間で最短卒業しその後社会福祉士の国家資格を取得。崖っぷち人生を好転させるべくブログやYouTubeで離婚後の人生を発信してます。

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