ひとりごと

34歳の誕生日に思うこと

先日、34回目の誕生日を迎えた。

「ママは今日で34歳か~。だんだん年取ってる…」としみじみいう9歳の息子の言葉に、朝からダメージを受け始まった。

誕生日近くなると、あることを思い出す。

それは3年前の、自分の誕生日

正式に離婚が決まって2ヶ月たった頃、31歳の誕生日を迎えた。私と子ども二人で迎える始めての誕生日。

離婚すると決めてからは、全てのことをものすごい勢いで片付けようとしていた。少しも立ち止まることもなく、前しか向いていなかった。人生において大きな決断をする時っていうのは、きっとそんな感じなのだろうと思う。

実際に離婚の手続きを終えても、しばらくは新しく住む家のことや、引っ越しに手続き。子ども達のことで本当に毎日があっという間に過ぎて行った。いろんなことを考える余裕もなく、というか今思えば考える時間を作らないように忙しくしていたんだと思う。

その年からは、誕生日だからと待っていても何も起きない。それでも、自分でケーキを用意する気など起きず普通の日のように過ごそうと思ったのだが、子ども達は私が誕生日だと知っていたのでケーキを食べる気満々でいたらしい。
あまりにも食べたというので結局、閉店間近のアピタのケーキ屋さんでホールケーキを買ったのを覚えている。そして、それがとっても残念だったことも。

ずっと自分の中で30歳までには何かを見つけたい!」と思っていたのに、結局何も見つけられず、さらには離婚という選択を取り険しい道を選んだわけだ。

勢いに任せて走るようにここまできたけど、ふと周りを見渡してみたら自分が何にも持っていないことに改めて気がついた。その時はすごい無力感と、喪失感や焦り、なんとも言えない感情に苛まれていた。離婚以外でも、同じ時期にとんでもなく落ち込むことがあったのでメンタル的には人生どん底の状態だった。
それでも、そういう状態があったからこそ自分と真剣に向き合うことができた。色んなことを深く考えるキッカケになったし、実際に今こうして色々なことを経験できているのも、そのおかげだと思っている。

 

翌年の32歳の誕生日。

去年と同じ状態を味わってたまるものかと、早々に大好きなケーキ屋さんで自分にとびきり可愛いケーキを予約した。離婚から1年経った私の心は少し強くなっていた。その時に、欲しいものは自分の手で手に入れるんだ!と心に強く思った。

鉄の女呼ばわりされた経験をもつ私からまた一つ、可愛らしさが失われていった瞬間だ。

その翌年からは親が不憫に思うようになったのか、誕生日には食事に連れていってくれるようになった。さらに母親は30過ぎた娘のプレゼントまで気にかけてくれる。


そして、今年
34歳の誕生日を迎えた。

実は誕生日の少し前から色々とあり、またもや最悪の誕生日を迎えることになるかもしれないと思っていた。結局、誕生日当日は間逃れたのだが、また一つ私の中で諦めにも似た何かが生まれた。

何がしたいのかと聞かれると、特別これと言ってはないのだが、誕生日が来るたびに、あの3年前の自分を思い出す。きっとその当時の自分から大きく成長したいんだろうな。でも、現実はあんまり変わってなくて。
それでも、幸いなことに今年の誕生日も両親と祖母と子ども達と一緒に食事をすることができた。一緒に過ごしてくれる家族に感謝している。

 

自分で自分を楽しませてあげられる人でありたい♡私はこれを「自分で自分を楽しませれる人 最強説」と名付けている。

今年のプレゼントはいくつかの服と、また手元にはないけど靴も♡


去年から探してたオーバーニットガーディガン。しっくりくるのをようやく発見。
ここ数年、かわいい♡と手が伸びる服と、自分に似合う服が一致しないようになってきた。

よく、自分が着たいものを着ればいいというけれど、自分が何を求めているのかすらわからないのは辛い。

可愛らしいほんわかしたタイプではないし、どう頑張ってもそうなれないのでかわいい系は避けてきたんだけど、最近ふんわりしたのが気になるんだな。


年々、可愛げがすり減っていく自分を服で補おうとしているのかしら。
あ~ふんわり ふわふわしたい。

ここ数日、無性にケーキが食べたい。自分のために大好きなケーキ屋さんで、ひとり秋のケーキを楽しんでくるつもりだ♡

 

読んでいただきありがとうございます⋆*✩⑅◡̈⃝*

ABOUT ME
izumi
izumi
4年制通信大学に通うシングルマザー。 離婚を期に高校中退であることに不安を覚え高認資格を取得、その後通信大学に入学し現在福祉と心理学を学んでいます。

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