離婚

子連れ離婚をする前に考えるべきこと【経験談】

子連れ離婚

こんにちは!Izumiです

最近よく耳にするコロナ離婚。少し考えてみれば納得というか「そう考える夫婦が増えても、おかしくないよな」と思いました。

私自身、子ども2人を持つシングルマザーです。

今、世界中がこんな状態で、先の見えない不安と心配で辛い思いをしている方が大勢いらっしゃると思います。

大変な時は、離婚さえすれば新しい人生がスタートできるかのように思えますが(もちろんそういう方もいます)実際はそう甘いものではなく、やはり苦労すること、離婚したが故にできる問題もあります。

離婚経験者として、実際に子連れ離婚したからわかる「離婚をする前に考えるべきこと」を私なりの目線でまとめみようと思います。

子連れ離婚をする前に考えるべきこと【経験者談】

離婚

なぜ、このようなことを書こうと思ったかと言うと、私自信が離婚を考えた時に離婚のメリット・デメリットを調べた倒したからです。

実際、自分が経験して思うのは「予想の範囲内」だと思うこともあれば「予想外に辛かった・大変だった」ということもあります。

もちろん皆さん、違う環境・考え方・価値観なので、的確・正確な答えなどありませんが、ひとつの意見として参考程度に読んでみてください。

子連れ離婚をする前に考えるべきこと①離婚後、金銭面で困らないか

お金

まずシングルマザーが、もっとも重要視すべきは貧困を避けることです。

親の貧困=こどもの貧困

親の経済状況は子どもに直結します。

離婚をする前に生活・収入を安定させておく

私の場合、離婚後は短時間のパート勤務。
(当時、仕事の関係で長時間働けなかった)

今思えば「よくそんな状況で離婚に踏み切ったな」と思いますが、離婚するってそういうことだと思います。※おすすめはしません

もちろん、自分の中で何度もシュミレーションして生活していけるのを踏んだ上での離婚でした。

しかし、実際に新生活を始める上で引っ越し費用が嵩んだり、次々と起こるハプニングで日に日に危機感が増すばかり。

離婚した翌月には、仕事を増やそうと面接を受けに行ったこともあります。しかし、限られた出勤日数・時間では店舗での採用は難しく内職を始めることにしました。

離婚引っ越し

昼間の仕事を終えてから内職の荷物を取りに行き、子どもを保育園に迎えにいく。
夕飯の支度→お風呂→寝かしつけてから作業を始め夜中まで続く内職。

朝が来れば保育園に送って、仕事にいっての繰り返し。

そんなに頑張っても内職では、時給数十円の時もザラにある。

当時は体力・精神ともに疲れており、金銭的な焦りも出てきてとにかく辛かったのを覚えています。

収入や貯金をある程度安定させてから離婚を選択しないと、不安な日々と苦労の生活を送ることになります。

もし配偶者からのDVなどある場合、女性であればシェルターや母子生活支援施設などの福祉施設があります。母子生活支援施設は、子どもがいない結婚している女性も含まれますし、身体一つで入れる場所です。

自分や子どもに身の危険(精神含む)がある場合、経済的な自立ができていないからと離婚を我慢するのではなく「子どもと自分を守ってもらえる・生活を立て直すことのできる施設がある」ことを知っていただきたい。

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子連れ離婚をする前に考えるべきこと②夫の考え方を知る

離婚話し合い

養育費についての話し合い

日本は養育費の支払いに関して、問題を多く抱えていています。

実際、離婚している人の養育費の受け取り率を見ると本当に残念に思います。

離婚したとしても、子どもを養育する義務は当然あるわけで、婚姻関係を続けていたらそれ相応の金額が毎月生活費として掛かるにも関わらず、離婚したら月にほんの数万円しか払わなくても良いという考え方が私には理解できません。

先ほども言ったように、親の貧困=こどもの貧困です。養育者が経済的に困窮すれば、当然自分の子どもも同じ道を辿る。

他人であれば人ごとで済みますが、少なくとも元は家族だったのですから。子どもと離れて住んでも、自分の子どもに変わりはない。

そして「当然、元夫もそう考えるだろう」と思っていたのですが、どうやらそうではなかったようです。
養育費に関してかなり揉めましたし、苦労しました。

私はこの考えの違いに対しては未だに理解ができないところ。
ですが結果として、それが私を強くさせることにもなったので、ある意味では感謝しています。

この辺りは「どちらが離婚を望んでいるのか」というのも、金銭的に揉める要因になるかもしれません。
やはり人には、プライドや意地もありますからね。

そういうことも含めて、相手との今後を見極める、妥協すると言うのも一つではないかと私は思っています。

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離婚後の面会、子どもとの関わり方

離婚すると決まれば通常、どちらかが親権を持って片方の親と暮らします。

(母親が引き取った場合)子どもと父親がどのくらいの頻度で会うのか?を事前に細かく決めることもあるようです。

私たちも一応取り決めはしたのですが、数年経って思うのは「決めごと通りにはいかない」ということ。

初めはその気でも、周りの付き合いや環境が変われば人は変わる。そういうものだと思うのです。

冷たい言い方かもしれませんが、相手を信じきらないこと。

  • 状況は常に変わる
  • 離婚した時点で今まで通りとはいかない

子どもと離れて生活する方にすれば、結婚生活を送っていた時より自由度は増します。独身に戻るわけですから。

子どもを養育する者としての権利、親としての追求はすべきですが、残念ながら責任感に欠ける人である場合もある。

いくら本人に訴えかけたり、責めても結局はこちらが疲労するだけのことも。戦い続けるって、ものすごく消耗します。

それでも、離婚する前にできるだけ相手側の子どもに対する考えだったり、意向だったを聞いておくことは大切です。

約束通りとはいかなくとも、相手の考えを知っておく、こちらの意志を相手に伝えておくというのは意味のあることだと思います。

その上で、できるものに関しては法的な書面を残すことをお勧めします。

離婚

養育費や離婚後の子の関わり方に関しては、自分の感情やプライドと、子の利益を混同させないこと。

離婚により、子どもには本来しなくてもよい苦労を掛けることになります。

感情的になりかけた時に「果たして、これは誰にとって利益になるのか?」と一度立ち止まって考えることも大切だと感じています。

子連れ離婚をする前に考えるべきこと③仕事・家事・育児の両立ができるのか。

時間とお金と家

元々、仕事はしていたし家事育児も自分でやってきた(家事率負担98%・育児負担90%)という自負があるので、離婚後の仕事と子育て、家事の両立に関して全く不安はありませんでした。

でもそれは、主になって働く夫がいたからこそ。日々の生活に不安を感じず、子どもを産み育てられたのだと思っています。

実際に離婚後、自分が大黒柱になる責任感が重くのしかかりました。

ひとり親支援を受けられる立場であるので、一般家庭の大黒柱の方の抱える苦悩とかプレッシャーを考えれば多少なり少ないかもしれません。

それでも、自分で子どもを養う収入を得る必要があります。

また離婚後は、親も子どもも変化が大きいですから、やっぱり予期せぬことが起きたりします。

  • 子どもが不安定になった
  • 自分に不調が出てしまった
  • 育児と仕事のバランスが取れない

自分ではコントロール外のこともあることを頭の中に入れておく。

これらは子どもを持つ親であれば誰にでも可能性のあることで、子どもを育てながら働かなくてはいけないというのは本当に大変なことだと思います。

離婚後、人に頼る前提は危険

友人と家族

子どもの年齢が小さい程、自分一人での子育ては困難です。

大切な人が離婚したと聞けば「助けてあげたい」と思うのが心情だとは思いますし、実際に温かい言葉を掛けてもらうこともあるかもしれません。

しかし両親や兄弟、頼れる存在の人がいたとしても、それぞれに家庭・仕事、人生があります。始めは良くても段々と負担になるものです。

今回のコロナウイルスでも分かるように、状況は変わるし、人は常に健康ではない。
人は自分にある程度の余裕があってこそ、人を助けることができる。

もちろん家族が側にいるだけで精神的な支えになっていることは間違いありません。

これまで、自分一人で子育てをしてきたなどとはまったく思いませんし、色んな人の助け、精神的な支えを受けてここまで来れたと思っています。

頼む方と頼まれる方、任せる方と支える方には温度差があるのも事実。

とくに家族やプライベートな関係性での過度な期待や負担は、お互いの関係性を崩すこともある。

一人で抱え過ぎてはいけないけれど、初めから頼る前提で物事を考えていると「こんなはずじゃなかった…」ということになってしまうかもしれません。

専門機関・専門職と繋がる

親の経済面は子どもに直結するといいましたが実際はお金だけではなく、親の精神面も子どもに大きな影響を与えます。

例え自分で決めたことだとしても、常に前だけ向いて進める人などいないですよね。
子どもを育てるって本当に大変ですし、親も人間ですから。

落ち込むことや不安定な心が問題なのではなくて、むしろ通常な感情です。過度なストレスは時に弱い者(子ども)に向いてしまうことがあるのも事実です。

近しい人には相談できないことも、専門機関であれば専門の職員と必要な支援と繋がることができるはずです。

  • 保健センター
  • 子育て支援センター
  • 虐待防止ネットワーク
  • 母子支援を行う福祉施設

子連れ離婚をする前に考えるべきこと④離婚後の後悔

子連れ離婚「離婚したら後悔するかもしれない…」こう考える人がほとんどであると思います。

子連れ離婚の場合は、自分と言うよりも「子どもにどんな影響があるのか」が不安要因ですよね。

これからの自分の人生、子どもが成長して行く過程で「自分の選択に自信を失ったり、これでよかった」と思ったり。

その時々の状況で、捉え方が何度も変わる。結局のことろ結果論であると思っています。

これまでに離婚したことを一度たりとも後悔したことはありません。同じように、離婚しても結婚を誤ったとも思っていません。

しかし子どもがいる以上、自分の選択に落ち込む時も、悩む時もあります。

きっとこれは生涯悩み続けることであり、子連れ離婚を選択したが故に受け止め続けなければいけないことであると思っています。

子連れ離婚をする前に考えるべきこと【まとめ】

子連れ離婚

今は本当に不安な日々ですよね。

どうしようもないストレスから家族でケンカが増えたり、家庭の中がギクシャクしたり。そんなこともあるかもしれません。

しかし、怒りで向かえば、怒りで返ってきます。

実は怒りの下には「残念、不安、悲しい、寂しい、心配」などの第一次感情というものがあると言われています。

例えば、

家に居るのに全然、子育ても家事も手伝ってくれない!
いつも私ばっかり大変な思いをしてる!!

しかし、その裏には

私のことを気遣ってくれなくて悲しい…
子育ての大変さを理解してくれなくて寂しい…

本当は怒りや不満でプンプン怒ったあなたではなくて、心のなかでは労いの言葉が欲しかったり、認めてほしかったりするだけなのかもしれません。

伝え方って難しいですよね。

不満を怒りという形に変えて相手にぶつけてみたり、だんまりを決め込んで無言の圧力をかけてみたり。

まぁ、これは過去の私のことなんですどね。笑

相手に理解してもらおうと努力したり、自分の気持ちを伝えることを十分にしてこなかったこと。

相手への配慮が足りなかった結果が、今の状態であると私は考えています。

皆さん色んな事情があり、夫婦のこと、家族のことは他人には分かりません。

決めるのは常に自分であると私は思っています。

ただ、できることなら辛い思いも、大変な思いも少ない方がいい。なかには避けて通れないこともありますけどね。

誰も好き好んで、大変な道を選択する人はいないでしょう。

離婚を視野にいれたならば、自分としっかり向き合うこと。人の意見に振り回されず、正しい情報を自分で調べ、取りに行くことが、子どもと自分の生活を守る術だと思っています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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izumi
フルタイムで働きながら4年制大学の通信教育部で学ぶシングルマザー。子育て・仕事・学業に毎日奮闘!2020年4月から3年目に突入。大学では福祉・心理学 ・スクールソーシャルワークを学んでいます。

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