こんにちは、Izumiです
書くタイミングの逃したというか、やっと落ち着いて書けるようになったというべきか。もう去年の話なんですけど、5年ぶりにGLAYのライブに行ってきました。←謎の体調不良になる前
今回のライブ(いや5年前も)GLAYファンの友達に誘ってもらって叶ったこと。そして、今回は初めましてのKさん(友達の友達)ともご一緒しました。
初っ端から詐欺って申し訳ない。(フィルターとマスクのおかげで10歳は若く見えるわ)
初対面なのに、全く初めてのように感じさせない気さくで明るく素敵な女性💕
ライブ前に名古屋栄で待ち合わせ。何やらグッズが売ってるとのことで、GLAY愛に満ちた二人に連れられロフトに立寄ってきました。
手前にいるのは16年来の友達O君
いや、16年て..時の流れに震える
その後、皆んなでランチに!
やってきたのはこちら
味噌煮込みうどんで有名な「山本屋本店」
本当は山本総本家の方に行こうと思ったんだけど、待ち時間が長すぎて諦めた。
きつねとネギたっぷりの味噌煮込みうどん。
あげがしみっしみで美味しかった〜!
デザート頼もうと思ってメニューみたら「宿儺かぼちゃアイス」なんてものが。呪術廻戦ファンとしては、ぜひ抑えておきたい…ッ‼︎
が、結局頼んだのは…
安定の黒蜜きなこアイスゥー🍨(痴れ者がって聞こえ…(願望))言うまでもなく美味
その後、車で会場に移動
前回も思ったんだけど、GLAYファンの方って(友人の知り合い効果もあってか)めちゃくちゃ気さくで、優しい方が多い気がする
↑TERUさんがプロデュースしたズラーってキャラ(らしい)愛らしいすぎて興奮気味。
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実はこの日、久しぶりに「今」という瞬間を楽しめた気がしていて。
私は、いつの頃からか「今」を楽しむことが上手に出来なくなってきたように思う。どこかに出かけても、何かをしていても、常に「その先」のことを考えている自分がいる気がして。
まだ「今」を楽しむべき真っ只中にいるのに、頭の片隅には「帰ったらあれをして、これをして」といった具合に、帰宅後の家事のこととか、次の日のこととか、そんなどうでも良いことが頭の中を巡っている事がよくある。
そうして「今、この瞬間」を心の底から楽しめていない、どっぷり世界に浸かれていない自分がいることに、いつの頃からか気が付いてしまった。
こういう感覚って若い頃にはなかった気がするんだよね。
今が全てであり、たとえ睡眠時間1時間で翌日死にそうになりながら働いていても夜になれば、また同じことを繰り返すみたいな。笑
明日の自分よりも今のこの瞬間が大切で、仲間と一緒に過ごす時間が何よりも楽しくて、どうでも良いと思えていた。
それが、いつの頃からか今よりも明日、明日よりもひと月後、最近では数十年先、いやもっと言えば死ぬ時のことすら考えていることもある。
先を読むことは悪いことではないし、誰だって歳を取るにつれ、展望的な考えをするようになるのだろうけど。
今を全力で楽しめきれていない、昔のように夢中になれず情熱のない自分につまらない人間の烙印を押しそうになる。
いつの頃からそういう考えになったのかな~と思い返してみると1番大きな理由は私が親になったことかもしれない。
自然の変化とも言えばそうなのだけど、いつ何時どんなことをしていても、頭の片隅には常に子どもがいる。
それでも、たまには子ども達と離れて大人だけで過ごす時間は大好きだし、私はとてもそういう時間を大切にしている。
今回のGLAYのライブのように非日常的な空間、昔を思い出す時間は、言葉では表せないほどのモノをもたらしてくれる。
コロナ禍ということもあり、声を出せない(出さない)Liveということで、一体どんな感じなの⁉︎と想像も付かなかったが、心配には及ばなかった。
さすがGLAY←何様か(でもこれに尽きる)制限を感じさせないほどのパフォーマンス、昔よりも色っぽさがましに増していて、何ちゅうかっこいい大人達。
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私の隣の席だった女性、私の母より少し上の世代くらい。ライブ中、何度も涙を流しているようだった。
ライブ終了後、一緒に来ていた女性に「こんなに素敵な場所に連れてきてくれてありがとう、誘ってくれて本当にありがとう」と何度も何度もお礼を言っていた。
まだまだ興奮冷めやらぬ私はその言葉を聞きながら、その場でしか体感できないことがあること。今、この瞬間にしか得られない大切なものがあることを改めて感じた。
「今を楽しむということ」
制限の多い世の中、不安に思うこと、迷うこと、行動一つとっても、昔のように気軽な気持ちではいかないこともある。
それでも、「今」というかけがえのない時間は、もう決して戻ってはこない。
今、この瞬間を楽しむ、生きる。それは自分の心に蓄積していって最高の思い出となる。
初対面は(私が)超絶最悪な感じで、まさか16年経った今でもこんな風に一緒にいるなんて想像もつなかった。苦笑
確実に色んなことが変わってるのに、あの当時と何も変わっていない感覚すら覚える不思議な感じ。
KさんとO君のお友達から、素敵なプレゼントまでいただきました。
帰宅後、幸せのふわふわ気分で開封
帰りは,これまた思い出たっぷりのラーメン屋に立ち寄りました。
Live後で感情が高ぶっていたのか、色んな思い出がブワッと走馬灯のように押し寄せてきて、当時の光景たちが鮮明に頭の中を駆け巡る
そして良き思い出も、苦い思い出も濃ゆいスープとともに飲み干しましたとさ。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました**