少しの手間で「子どもも、親も満足できる」

 こんにちは！Izumiです

年末年始はお財布の紐が緩みますよね。緩まなくとも出費は嵩むか…

出掛けると、どうしても帰りが遅くなったり、人混みで疲れて帰宅後、ご飯作りが面倒になって外食が続いたり。

予定のある外食は楽しいけど、あまりにも続くと家計を圧迫するし。ただ、それよりも私にとって恐ろしいのは息子達が元気すぎること。

元気と言えば聞こえはいいけれど、外出が億劫になるレベル。子どもを持つ親御さんなら共感いただけるのでないでしょうか。

子ども連れの外出は、めちゃめちゃ疲れる。

うちは男の子(小学3年・1年)の子どもがいるのですが、男の子あるあるのか、衝動性が強く、無駄な動きが多い。

外に出るたび、周りの人に謝ってばかり。

男の子兄弟ってこんなものですかね？

ただ、私の前以外ではいい子ちゃんらしく、小学校の個人懇談で担任の先生から聞く話は私の知っている彼らではないです。笑

もっと小さい頃は、小学生になれば落ち着くものだと思っていたんですけど、2歳差兄弟なので年々張り合うことが増し、ケンカの内容も範囲もどんどん大きくなってきて。

と言っても、ケンカ自体は悪いことではないと思うんですよね。要は「ケンカの仕方」であって。

考え方を変えると、本気でぶつかれる相手がいることは良いことかも知れない。

とは言えね、私自身3人きょうだいですが(女・女・男)だったので、男兄弟がどんなものか全く分からず。

困惑と言うか、ハッキリ言って

男児理解できぬ。

もちろん、それぞれ個性はあるのでみんなが同じと言うことはないんだけど、姪や甥たちを見ていると、やっぱり小さくとも性別の特性はあると思うんだな。

そんなこんなで、私一人で子ども二人連れての人混みや外食は、私に心の余裕があるか、よほど必要な時以外はなるべく避けたかったりします。

子どものお年玉の使い道

お年玉は、いただいた分すべて子ども達の通帳に貯金をしていたのですが、去年からお年玉で１つだけ好きなものを買っても良いということになりました。

あと、これとは別でカードケースを買う約束をしていて。最近ポケモンカードにハマっているのです。

100均に行ったんですが、あまりいいのがなくて。その後、ポケモン専用カードファイルを発見したのですが、それがまぁそこそこの値段がするもので。当然2人分いるわけ。

お正月だからと、息子たちの服や美容院やら色々と物入りだったし、私的にはそんな上等なやつじゃなくていい。

でも、息子達は当然このポケモンカード専用のファイルがいい。でも他にお年玉で欲しいものがある。

こういう時に子どもって自由がないな〜と親である私は２つの気持ちを持つ。

たまにお店で見かける親子の「買う・買わない」合戦。あれって別に買えないわけではなく、躾けとしての意味合いがほとんどではないでしょうか。

子どもの言うがまま買う方が親のメンタル的には、何百倍も何千倍も楽だと思う。

でもさ、人って結局は遅かれ早かれ、ひと通り経験すると思うんだよな〜。私自身は自由にさせてもらったおかげで、自分でお金を稼ぐようになってお金の使い方を知らなくて困ったもん。

それでも基本、甘いわけ。多分この辺は、両親や祖父が望むもこと・ものを与えてくれる人達だったから。私も出来るだけ息子達には、同じようにしてやりたいと思うのです。

(現状として私は、自分の与えられた半分もやってやれないけれど)

結局のところ、外食したいのは誰？

この日、せっかく年も明けたことだし、買い物が終わったら夕飯でも食べに行こうかな〜と心の中で思ってたわけです。

でもね、このカードファイルを買おうか、買わぬか考えている時に「これって、1回分の外食とたいして変わらない金額じゃない？」と思ったのです。

多分、息子達にとっては、1回の外食よりも、ポケモンのカードファイルの方が断然嬉しいに決まっている。

きっと、このタイミングで外食をして嬉しいのは間違いなく私だ。

立ち止まって考えることも大切

前にも似たようなことを書いた気がするけど、うちの場合は母子家庭なので「私以外の大人の意見がない」のですよね。

これって私自身からすると「とっても楽」なんです。だって、家計を共にする相手がいないから、自分の判断で何でも決めれる。

その分、大黒柱として。何かあった時の責任感とかプレッシャーはありますよ。当然。

でも、自分が決定権を持っているという意味では、相手(旦那さん)への配慮とか、気遣いみたいなものはないわけです。

でも、これって気を付けないといけないところだと思っていて。別にお金の話に限らずね。

仲介役と言うか、間に入ってくれる人がいないということは、自分の意見を押し通そうと思えば、押し通そうせるということになるのですよ。子ども達が小さいからね。

だから客観性に欠けるというか、偏った(自分より)な方向に行く可能性が大なわけです。

だから、たかだかカードファイル1つにしても、私は時折、こうして考える必要があると自分で思うのです。

そんな訳で、この日の夕飯は家で超ーーーー手抜き飯！でも息子達は大満足の様子。

結果良かったんじゃないでしょうか。さっそくカードを入れては、出してやっている子どもたち。

少しの手間で出来ることが増える

冬休みも今日で終わり。終わりですよ！

最終日なので、どこか子ども達が楽しめそうな場所に行こうかな〜。

新しいブログにしてから、あんまり節約記事を書いてないですけど、変わらず「節約してても楽しみを忘れない」をモットーに生活しております。

自分が楽をできるように

「確実に夕飯作るの面倒になるな」と思うならば、家を出る前に夕飯の支度をしておけば良い。

消費したいもので作る夕飯

私が消費したい食材はこれら。

家を出る前に、できるところまでやっておく。

中途半端に残ってたトマトソースを使い切りたいので玉ねぎを加えてピカタのソースに。

あと、汁物や炊飯器もセットしておいて、タイマーをかけておけば良し。

帰宅後は、ちゃちゃっと手を加えて、

こんな感じで、面倒だけど少しだけ頑張って夕飯の支度をしておけば、外食先で子ども達が騒ぐのにイライラしたり、疲れることもない。

(まぁ、家でも似たようなものだから全くストレスがないと言えば嘘だけど)

それでも外で騒がれるより全然いいし、お家でご飯作った分、レジャー費に回して子どもも出先で好きなことが出来るわけで。

もちろん、人によってどこにストレスを感じやすいかは違って、ご飯作りや片付けがどうしようもなくイヤだ！って場合もありますよね。

私の場合は、子連れ外食にストレスを感じやすくて、作り置きが苦手なのでやらないから、こういうスタイルが自分にあってるの。

何にせよ、限られた中で「どれだけみんなが満足感を得られて、ストレスを減らして過ごせるか」っていうのがとっても大切だと思っていて。

そういうのを大事にしたいなって思うのです。

ここまで読んでいただきありがとうございました♪