生活

初めて飼ったカブトムシが年を越して1月まで生きた話。

木に登っているカブトムシ

こんにちは! Izumiです

去年の8月、ホームセンターで買ったカブトムシがとても長生きで、年をまたぎつい最近の1月まで生きていました。

アリでも怖い、大の虫嫌いの私。糸くずを蜘蛛と間違えて家の中で大騒ぎしたこともあるほど苦手なのです。

そんな私ですが、我が家に来てから約5ヶ月一緒に過ごしたカブトムシは、いつの間にか家族のような存在になっていました。

カブトムシの寿命は短いそうで、通常は夏の終わり頃に命が絶えることが多いそうです。

思い出と記録として、このブログに綴っていこうと思います。

初めて飼ったカブトムシが年を越して1月まで生きた話。

購入した時から順に見たい!という方はこちらから👇

 

1月まで生きたカブトムシ

以前の記事でも書いていますが、まずは我が家のカブちゃんの紹介を改めてしたいと思います。

アトラスオオカブト

ケースに入ったアトラスオオカブト

アトラスオオカブトは、フィリピン・インドネシアなど東南アジアのカブトムシ。名前は、ギリシア神話に登場する巨人アトラスが由来らしいです。

木に登るアトラスオオカブト

とくに名前は、決めておらず「カブちゃん」まんまの呼び名で過ごしておりました。

前に書いたんだけど、私は初めこの子をクワガタだと思ってたんですよね。笑

だって三本も角があるから。

購入場所

地元のホームセンター「カインズ」にて、成虫の(カブトムシの形が出来上がった)状態で購入しました。

購入日は2019年の8月5日。

沢山売られている中から、カブトムシを買いたがった次男が選んだ子です。

その後、2020年1月17日まで生きることとなりました。

うちに来てから5ヶ月以上も経っていたのか。。

はじめてのカブトムシ飼育で長生きできた要因

昆虫を飼うのは初めて。私自身も子どもの頃に飼育した経験はないので、本当に人生で初のカブトムシ飼育でした。

夏の終わりと同時くらいにカブトムシは死んでしまう」というようなイメージはあったので、まぁ長生きしても1ヶ月ちょっとだろう…という気持ちで飼育開始。

結果的に、平均的に見て結構長生きだったのではないかと思います。なんの知識もない私たちが飼育していたので、特別なことはありません。

個体として丈夫だったのでしょう。単に「寿命のある子だった」のだと思います。

それでも私たちなりに、出来る限り「かぶちゃん」の飼育環境は整えたいと思ってやってきたのでどんな風に飼育していたのかを書いてみます。

飼育環境

◯特に気をつけていたこと

室内の温度(暑さ・寒さ対策)

エサと乾燥

飼育ケース

売られている状態のケースはSSサイズ。購入した当初はSサイズにて飼育。その後、狭さを不憫に感じ、最終的にLサイズにしました。

最後の方は動き回ることもなかったけれど、元気な時は良く動くのでなるべく大きなケースにして良かったと思っています。

それでも、飛んだりは出来ないのでケースに当たることもしばしばありました。

暑さ・寒さ対策

ある意味で、これが一番気を使ったところ!

飼育当初、小学生の子ども達は夏休みでした。子ども達は夏休み中、小学校の放課後児童クラブという場所で過ごしているのですが、そこにカブトムシなどの虫を持っていくことが可能でした。

カブトムシを欲しがった次男は、大喜びで毎日自慢げにカブくんを持っていく日々。

「購入したカブトムシ」ということで、児童クラブでは先生達の管理の元、かなり丁重に扱われていたそうです。

しかし、ある日ちょっとした事故が起こり、カブくんがケースごと床に落ちてしまう(ケースの蓋が外れ放り出された)ということがありました。

無事だったし、故意でも何でもない。むしろ室内に土をばら撒き、先生に気わせてしまう羽目になりこっちが申し訳なくなり。

そこから、児童クラブにカブくんを持っていくのはやめよう。ということになったのだけど、真夏の室内には置いておけない。

ということで、夏休みが終わってしばらく経つまで私が毎日職場に持って一緒に仕事をする日々。

移動にストレスを感じるのではないかと思っていたけど、児童クラブも職場も冷房完備はバッチリですからわりと快適に過ごせたのではないかと思います。

今度は寒くなってきて、私達が家にいる時はいいけれど、留守の間や夜寝ている時は寒い。

直接布団でも掛けてやれれば、いいのだけど。そんな訳にいくはずもなく。

子どもが保育園時代に使っていた、お昼寝用布団を飼育ケースの座布団替わりに。去年まで自分たちが使っていたブランケット3枚は飼育ケースに囲う。

ストーブの近くにカブちゃんを置きなるべく寒くないように。基本、カブちゃんファースト。

エサ

カブトムシゼリーばかりをあげていたのですがまだ、全く食べなくなった時期もありました。そこで心配になってあげ始めたのがバナナ🍌

バナナを食べたしてからは、ゼリーを食べなくなったので、2ヶ月目過ぎからずっとバナナで過ごしていました。

その他の要因

たぶん、これが長生きに繋がった要因ではないかと思うのは、一匹飼いだったこと。

オス同士のケンカもメスとの関わりもなかったことで体力を消耗することがあまりなかったのではないかと。

カブくんには可愛そうなことかもしれませんが、カブトムシが増えると困るので一匹飼いしか出来なかった。。

あとは、子ども達もそんなに触らなかったのですよね。次男は好きなので、頻繁に触ったりもしてましたが、長男や私はエサやりの時に少し撫でる程度。ケースから見たり、声かけとかはしていましたが。

こういう飼育下だったので、ストレスが少なかったのではないか?と考えています。

亡くなった日

なくなったのが今月(1月)の17日。夕方までは生きていたんですよ。

夕方、家に帰ってきて、カブくんがひっくり返ったりしていないか長男が確認したのが最後。

みんなが寝る時はストーブを切ってしまうので、私が寝る前にカブくんのケースをブランケットで包むのが日課で。

その日も同じことをしようとケースを見てカブくんの異変に気がつきました。

まさかねぇ。。

もうそう長くないことは分かっていました。

でも、夏までと思ったいた命が、秋になってもまだあって。

https://twitter.com/idumi0c0/status/1180460721647153152?s=21

クリスマスも一緒に過ごせて

https://twitter.com/idumi0c0/status/1198522967065411585?s=21

 

遂には年まで越した。

 

もう、本当にショックで。もしかしたらこのまま春を迎えるんじゃないか…なんて心のどこかで期待してたんだと思います。

次の日の朝、息子達に伝えました。私ももう少しタイミングを考えれば良かったんだけど、見たら分かっちゃうことなので。

実はその日、土曜だったんだけど授業参観の日で。なのに私は大学に行かないといけない。

子ども達は授業参観で発表があって、次男はその発表をかなりプレッシャーに感じており。そこにカブくんの死が。

もう、それはそれは。私もまた悲しくなってしまって。家族3人で大泣き。。

もちろん息子達も、カブくんがそう長くないことは分かっていましたが、実際にそうなるとまた違うものですよね。

カブトムシが亡くなったあと

一応、こうなる前から息子達には、カブくんが亡くなった後の話はしてありました。

どこに埋葬したいか。家の敷地内なのか、公園なのか。家の敷地と言っても賃貸なので、ずっとここに住むわけでもない。

家の近くの公園ならば、頻繁に目にするのでいいかな〜とも思ったのだけど。

結局、埋葬したのは家から少し離れた木の茂る場所。

カブトムシを持って階段を上がる子ども

もし次、同じようにカブトムシとして生まれ変わるのなら、今度は自由に誰にも捕まらずに過ごせるように。

でも誰もいない所も寂しいだろうか、眺めが良くて、子ども達の声が良く聞こえる場所。

カブトムシを持っている子ども

本音を言えば「亡骸でもいいから、側に置いておきたい」と思ったのが正直なところ。

亡くなって3日間はそのままにしていたのです。時間的な問題もあったし、形があれば、側にいるように感じられる。

そのまま、自然のままで側に置いておきたいですけどね。それはできない。

やっぱり最後は土に

土

習慣とは染み付いたもので、カブくんが亡くなったと分かっていても、夜は寒いだろうとストーブ前の定位置と、ブランケットはやめられなかった。

家に戻ってから寂しくなるので、ストーブの前が定位置だった大きなケースと布団たちは、その場から予めどかしておいたんですけどね。

数ヶ月、ずっとそこにあったものが無くなると、違和感というか。ぽっかりと空いた空間が虚しいものです。

最後に「カブトムシを飼育して感じたこと」

カブくんがもっと元気な時、公園とか自然のある所を見るたび、自然に離してあげたいと思う気持ちも当然湧きました。

でも、それは良くないことな気がして。

例えば、元々どこかしらで捕まえて家に持ち帰ってきたならば、自然に戻すのは自然な流れというか…抵抗感が少ないような気もするのだけど。

やはり、お店で買ってきたということは「一度も自然下に置かれたこのない状況」である(可能性が高い)と思うんですよね。

つまり、成虫になってから常に「エサ」がある状態。だからそんな子を自力で生きていかねばならない状況に追いやるのは酷だと思うのです。

外敵もいっぱいいるし。

ただ、これは私の個人の考え方なので、カブトムシにとってみれば、危険があったとしても自然下で生きていく方が良いのかもしれない。

外に出れば危険もいっぱいな分、広くて自由で、メスとも出会うこともできるかもしれない。

ケースの中は危険がなく、食べることには困らないけれど、それだけの人生はどうなんだろうとQOL(クオリティオブライフ)まで考えだす日々。

昆虫にQOLが適用されるかは、わからないけれど生き物という意味では同じ。うちのペットでしたから。

私は、彼に自分が提供できるできるだけよい環境を与えられていただろうか。と考えてしまいます。

それでも、はやり自分がお店から連れてきたもの、一定期間飼育したものにおいては、最期まで責任を持ってお世話をするべきであると私は思います。

私の祖父・祖母の最期に息子達も立ち会っているので、それがどういうことなのか。それは何となくでも分かっているだろうけれど

それでも、自分たちが少なからず手をかけて世話をしきた身近なものが亡くなるということは、息子達にとっては、とても大きな意味を持つことだろうと思います。

私より息子達の方がしっかりしてて、強いかもしれないと思うほど。逞しかった。

優しくて、愛情深く育っているなぁ…なんてホロリとしたのでした。

ありがとうカブくん。

夕方の空と木

ここまで読んでいただいた皆さまも、ありがとうございました。

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ABOUT ME
izumi
izumi
フルタイムで働きながら4年制大学の通信教育部で学ぶシングルマザー。子育て・仕事・学業に毎日奮闘!2020年4月から3年目に突入。大学では福祉・心理学 ・スクールソーシャルワークを学んでいます。

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