夏休みの思い出作りを兼ね、家族みんなで日間賀島(ひまかじま)へ行ってきました!
この記事では、日間賀島の行き方や毎回利用しているおすすめの宿を紹介します。
日間賀島の観光スポットはこちらの記事で紹介しています☟
日間賀島ってどんなところ?
日間賀島は三河湾に浮かぶ離島。
2015年の国勢調査における人口は607世帯1,896 人と、コンパクトな島になっています。
愛知県の観光スポットというと名古屋が取り上げられますが、日間賀島は愛知県の隠れた観光スポットです。
その他、周辺には篠島(しのじま)・佐久島(さくしま)という離島もあります。
日間賀島は歩いて島を1周できるくらいの大きさなので、日帰りでも十分楽しめます。
島独特の、のんびり雰囲気が味わいたい方には、かなりおすすめの観光スポットになっています!
夏場は海水浴もできるので、日間賀島は子ども連れの旅行にも向いています。
日間賀島への行き方(師崎港から日間賀島編)
知多半島までは車・電車・新幹線・飛行機など、みなさん交通手段はそれぞれですが、日間賀島へ行くには最終的に高速船や貨物船に乗る必要があります。
名古屋高速道路→(大高IC)知多半島道路・南知多道路→(豊丘IC)⇒師崎港・カーフェリー⇒日間賀島
- 高速船
- 車ごと日間賀島へ行けるカーフェリー
- 個人の海上タクシー
1.高速船で行く
少人数で日間賀島へ渡る場合は、定期高速船で行くのがおすすめです。
片道時間・料金
片道約10分程度師崎港から日間賀島への高速船料金はこちら
2.カーフェリー/日間賀島まで車で行く
日間賀島へ行くには必ず船を利用することになりますが、車を船に乗せて島まで行くことも可能です。
宿泊の場合、場所によっては船を降りてから旅館まで数キロ歩かなくていけない場合もあります。
小さいお子さんや高齢者の方がいる場合は、車ごと船に乗せて日間賀島へ行った方が便利かもしれません。
片道時間・料金
片道20分程度師崎港から日間賀島へカーフェリー料金はこちら
個人の海上タクシー
日間賀島へ行くには高速船やカーフェリー以外にも、個人の海上タクシーがあります。
高速船やカーフェリーは時間が決まっているで待ち時間がありますが、海上タクシーは師崎港の港で電話をすると、いつでも来てくれるので便利です。
団体だと高速船より安く抑えられることもありお得ですよ。
片道時間・料金
片道5分程度海上タクシー2社
師崎港の駐車場
日間賀島行きの船乗り場すぐ横に平面と立体駐車場(1Fのみ)があるので、車はそこに駐車しておいて人だけ船に乗り日間賀島へ行くことも可能です。
駐車場料金・営業時間
営業時間
午前5時~午後9時(出庫は終日)
利用料金
- 50分以内は無料
- 1時間ごとに100円
- 20時~24時間まで2000円
- 24時間以降は2000円+1時間ごとに100円
日間賀島への船乗り場はここ!師崎港観光センター
師崎港(もろざきこう)につくと、師崎港観光センターが目の前に見えてくるので、ここで高速船に乗るためのチケットを購入します。
今回、私たちは車4台で港まで向かいましたが、予約した旅館は駐車場があまりないので、3台はカーフェリーに乗せて、1台は港のパーキングに停めて移動しました。
荷物も多いし、子どもと祖母も一緒なので今回はカーフェリーで行きましたが、海上タクシーは名の通り(笑)
師崎港の食事処
師崎港には、食事を取る場所が数か所あります。
この日営業していたのは観光センター内と、この「うみのごちそう屋」の2軒のみでした。
平日でしたが、お店の中は沢山の人で賑わっていました。
みなさん海の幸を堪能されてましたよ♪
お腹いっぱい食べたところで時間も迫ってきました。
車に乗り込みフェリーの到着を待ちます。
日間賀島へ行くためのカーフェリー
来た来た~!
向こうからフェリーがやってきました~!
日間賀島から来た人や車がフェリーから降りたところで、今度はこちらで待っている車が乗り込みます。
慣れないことなのでドキドキしますが、前向き駐車するような感じで乗り込みは難しくないです。
船の中はこんな感じ。
このまま日間賀島に到着するまで車の中で待っても良いし、外に出ることもできます。
デッキに上がると椅子が並べられていて、外を見渡すことができるので、おすすめです。
普段、船に乗る機会などないので、子どもたちも大喜びです。
師崎港がもうあんな遠くに!
20分ほどで日間賀島へ到着!あっという間です!
日間賀島へ到着
このまま車で予約している宿に向かいます。
島の中は狭い道が多いです。とくに旅館が集まる場所は入り組んでいるので注意が必要です。また、民宿の駐車場の台数が確保されていない所も多いので事前に確認しましょう。
日間賀島の民宿「大海老」
昔から日間賀島に来たら「大海老(だいかいろう)」さんに泊ると決めています。
子どもの頃から来ているので、懐かしさすら感る。派手さはないですが、この落ち着いた感じがいいですよね。
おすすめポイント①オーシャンフロント
オーシャンビューどころか、オーシャンフロントです!
目の前が海なので、旅館を出てすぐに直行できます。
景色がいいのはもちろんですが、子どもがいるとビーチに行くまでが大変ですよね。荷物も多いし、移動だけで疲れるので。笑
荷ほどきして、さっそく海へ!!
水がすごく綺麗なんですよ~
近場で海に行こうとすると海はすごい濁ってるし、海藻がウヨウヨいるから苦手で・・
日間賀島の海は綺麗だから躊躇せず入れることができます。
ちなみに旅館「大海老」さんの入り口には、浮き輪の空気入れもあるので無料で借りることもできます。
使った浮き輪も玄関のスペースに置かせてもらえるので助かります。
一通り遊んだら、お風呂に入ってお待ちかねの夕食時間です。
お風呂は男女別の大浴場が1種類となっています。
おすすめポイント②夕飯
あーーーー。
やっと飲める。
この上手さ。いわずもがな。
食事に夢中になってしまって、全然写真がないのが申し訳ない。
大海老さんは食事も美味しくて、量も多いので男性でも十分満足できる量ですよ。
日間賀島はタコが有名なので、1匹丸々茹でたタコも出てきます。
こちらは子ども用の夕食
鶏のからあげとか、タコの唐揚げなど子ども達が好きそうなものが並んでいました。
ご飯とお味噌汁も、もちろん付いてきます。
※朝食は次の記事で紹介しています
夕食も海が見えるお部屋でいただけるので、とても綺麗です。
たくさん食べて、良く飲んで幸せ幸せ~
日帰りだと帰りの時間が気になってゆっくりできないので、時間があるなら絶対に泊りがおすすめです!
「大海老」の情報はこちら
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