ご訪問ありがとうございます!Izumiです
私は何事に関しても、あまりキビキビと動き、要領よくこなすタイプの人間ではありません。後で皺寄せが来るなー。と頭では分かっていても、後回しにしてしまうことも多々。
朝活は自分のできる範囲で取り組む
ほかっておいても済むことは、それでいいのだけど、実際問題「食事の支度」や「洗濯」は自分がやらなくては何一つとして進まない。
なんでもそうだけど「やらなくちゃいけない」と義務と化した瞬間に、気が重たくなってしまうんですよね。
ご飯の支度で言えば
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]自分の食べたいものを作る
私の場合は、この2点を取り入れることでご飯作りの面倒が軽減されたりします。
朝に仕込む手作りおでん
この日の夕飯は「おでん」
時間が掛かるので、朝のうちに下準備して帰宅後に味の染み込んだおでんをいただく作戦。
おでんの具
おでんの具材って家庭によってかなり違いがありそうですよね。
私が今まで一番ビックリしたのは、トマト🍅でも、よくよく考えると火を通したトマトって美味しいもんな〜。栄養価も高いし
うちは、私と小学生の子ども二人の食卓なので、そう沢山は食べられない。自然と定番の具材ばかりになってしまいます。
大根
おでんと言えば、大根!
一番時間が掛かるけれどその分、美味しい。しっかり柔らかくなるまで煮ます。
茹で卵
下の子が、卵があまり好きではない。というか、調理法により食べる・食べないが分かれていて。
あとは気分?も関係してるのかな。私からするとなんとも不思議な拘り。
食べるのか食べないのか分からないが、困った時はとりあえず沢山茹でる🥚
里芋
子どもたちの大好きな里芋。ホクホクになるのでおでんの具にオススメ!
皮を剥いてから下茹でします。
餅巾着
餅巾着は簡単に作れるので、手作りします。
お味噌汁に入れるような油揚げに、切り込みを入れます。
口みたい。
切り込みを入れたら、油抜き。
※茹でてしまうと、油揚げがペタンコになってきりこみが入れるのが大変なので先に済ませましょう。
ザルにあげ、軽く水気が取れたら、油揚げの中に火を通す前の、お餅をいれていきます。
小さくカットすると入れやすいですよ♪
最後に口部分を摘み、爪楊枝で留めれば完成!
おでんのだしは家にある調味料
おでんの出汁は、家にあるもので簡単に作れるので手作り派です。
調理料は【水・ほんだし・醤油・酒・みりん】を使っています。
ここに先ほど下茹でした具材と、湯煎したこんにゃく、軽く油抜きした練り物とウインナーを入れ、さらに火を通して味を染み込ませていきます。
おでん味噌
愛知県で育った私は、おでんと言えば味噌で食べるのが当たり前だと思っていたのですが、味噌をかけない地方もあるんですよね?
味噌なしで、どうやって食べるのだろう…と不思議で仕方がない。出汁がもっと濃いんだろうか?こういう違いって面白いですよね〜
ちなみに普段は赤味噌を使いますが、この日は麹味噌を使いました。
おでんの味噌ダレは、味噌を出汁と砂糖・みりんで引き伸ばして作っています。
染みたおでんの出来上がり
箸で掴むと崩れてしまいそうな程、とろっとろの大根が出来上がりました。
里芋もホクホクです。
結構沢山作ったつもりですが、よく売れました。少し残ったおでんは翌朝に。
さらに味が染みて美味しい。
まとめ
毎出勤前に夕飯の支度をするだけで、帰宅後の、あのバタバタ感から開放され、子どもの宿題にも余裕を持って付き合える。
それでもルーティーン化しようとすると、やはり負担に感じてくるので、自分の気持ちの余裕がある時、やる気のある時だけ取り入れています。
自分にあったやり方で、やる時とやらない時。全て完璧にする必要などないので、あまりストレスのない範囲で家事をやっていけたらいいなと思います。
普段使っている調味料はこちらで紹介しています。
ここまで読んでいただきありがとうございました♪