通信制大学に通う社会人学生のIzumi(いづみ)です。
4年制大学の通信過程で学び始めて2年目に突入しました。
最近ようやく自分の学習ペースを掴み、スクーリングや課題、試験をこなせるようになってきました。
が!
入学して始めて出席したクラスで心がボキボキに折れました。
初日の講義が終わった車の中で本気で退学を考えたほどです。
ですが今こうして2年目を迎えられています。(追記:卒業済み)
大学卒業できた話はこちら
そこで今回は、入学初日に退学を考えた私が諦めることなく続けられた話をしようと思います。
高校ですらまともに勉強していなかった人間が、大学できちんと単位が取れるのか?
私は元々、高校中退者です。
高校に入学してからは、まともに勉強もしませんでした。
通信となれば、自宅学習がメインになるので私自身も不安でしたが結果から言うと今のところ、ちゃんと単位取れてます!
とはいえ、やはり初めてのスクーリングでは入学したことを後悔しました(笑)
一番初めに受けたクラスは、通信大学での学び方の説明とレポートの書き方~作成までの過程を習得しよう!という感じのものでした。
通信制大学に入学して初めてのクラス
その日は全部で3クラスに分かれ、各クラスごとに指定された課題テーマに沿って進めていきます。
私のいたクラスのテーマは「介護」
他のクラスは「子ども」や「いじめ」の「学校系」だったようです。
この授業での目的はレポートの作成なので介護や福祉の知識がなくとも、そんなには問題ないと思うのですが、クラスのメンバーは私を除き、全員「福祉関係」「医療関係」の職についている人ばかり。
福祉の”ふ”の字も知らない私は、グループワークでみんなが話している言葉に???
福祉用語や施設の種類や内容、何一つとして知識のない私。
完全に取り残される
みんながスラスラと課題を進めていく中、一人鉛筆が止まっている。
もうね、場違い感が半端ではなくて。
私みたいな、何の知識もない人間が来るところじゃなかった。と本気で入学して学したことを後悔しました。
泣きそうになりながら帰宅したのを覚えています。
せめて、あっちのクラスだったらなぁ・・・
な~んて完全に弱気モードに入っていましたね。
諦めるのはまだ早い!人間はある程度環境に慣れます。
気持ちが落ち着くと、ダメでもいいじゃん!精神がムクムクと湧き上がってくるように。
そして無事、期間内にレポートを仕上げることができました。
レポートがAで戻ってきたときは、なんとも言えぬ感動と達成感!
それが自信になったのか、自分なりに頑張ることができています。
私を助けたものは意外なものだった
正しく綺麗な文章を書くことはできないけど、別の場所で6年間ブログを書いてきました。
これが、ここに来てプラスに働いている気がする。
分からなくても、出来が悪くてもいいから書く!
とりあえず書く!!
当たって砕けろじゃないけど(実際に粉々に砕け散る時も)
たとえレポートに落ちようが、試験になんど落ちようが、かじりついていく。
不屈の精神 大事よね。
いつ、なにが、どんな形で自分の役に立つかわかりません。
何気なくやってきたことで救われる時もあるんですね。
https://izumi-lifeblog.com/learn/academic-performance/
ここまで読んでいただきありがとうございました